皆様十三参りってご存知でしょうか?
十三参りとは、数えで13歳になった男女が、成長を祝って神社やお寺に参拝する日本の伝統行事です。特に京都では、法輪寺を訪れ、虚空蔵菩薩に智慧と福徳を授けてもらうように祈願します。
13歳まで健康に育ったことを感謝し、これから立派な大人に成長できるよう祈願します。正装で参拝するのが一般的で、女子は振袖や着物、男子は紋付羽織袴を着て参拝します。
参拝の他には祈祷を受けたり、写経の代わりに漢字一字を書いて奉納する「一文字写経」を行う場合もあります。
京都では古くから続く行事ということもあり、京女の私メイクスタッフ濱田も中学生の頃に参拝しました🎀
それまでは舞妓さんに変身できることや、STUDIO KOKORO ARASHIYAMAの事を知らなかったので、タイムスリップしたらしたいことの1つでもあります。
本物と同じお年頃で体験できるのは本当にうらやましいなと思います✨
今回は十三参りで可愛い舞妓さんに変身してくださったお客様のお写真をご紹介いたします♪
お祝い事と言えば、赤いお着物!というイメージもあり、赤の華やかな柄をお選びになられました❀
赤色はは古来から神聖な色とされてきており、太陽や血の色でもある「赤」は魔よけ・厄除けの意味も持っており、パワーやエネルギーを感じさせる色です。
悪を払い、善い事を引き寄せる色だとも言われています。また、舞妓さんの目元のアイシャドウも厄除けといいます。神社の鳥居やだるまの色も赤色ですよね。
また、平安時代には一般の人々が赤い着物を着ることは禁止されていた為、憧れの強い色でもありました。そういったこともあり、今でも人気や憧れの高い色となっております。
赤の華やかさはもちろん込められた意味としても、ハレの日にぴったりな色ですね💖
華やかなお着物に合わせて、扇も赤でおめでたさ全開です☺
舞妓さんは舞を踊られるのでその一コマを演出。
少し照れたようなハニカミな表情がめっちゃ可愛いです(*´艸`*)
続いては少し大人っぽくお籠をもってお出かけスタイル📸
先程とはことなり凛とした雰囲気がとっても素敵です✨
13歳、大人と子供との間です。
どんな未来が待っているのかこれらからの成長も楽しみですね!
十三参りは、数えで13歳になったことを祝う行事で、お参りの時期は一般的に3月から5月頃です。本来は旧暦の3月13日(新暦では4月13日)に参拝するのが通例でしたが、現代では3月~5月の間に、春休みやゴールデンウィークなどを利用して参拝されるご家庭が多いです。
当店では桜の時期や紅葉の秋のご予約が人気の観光シーズンということもありご予約が埋まりやすくなっております。
春・秋のご予約は埋まりやすくなっておりますので、お早めのご予約がおすすめでございます☺
素敵な記念のお写真となるようスタッフがおもてなしさせていただきますので、ぜひ十三参りをご検討の際はお気軽にお問い合わせくださいませ。
十三参りスタジオ撮影付きプラン
お代金: 18,000円(税込19,800円)
セット内容: 一式レンタル(着物・帯・襦袢・足袋・草履・かんざし)・ポイントメイク・ヘアセット・着付け・アンティークブース撮影・21カット撮影(データは別途ご購入ください)・2Lサイズ写真3枚・お着物姿でのお参り可(撮影後3時間レンタル可能)
※地毛の長さが胸下以上のお客様の地毛アレンジでのヘアセットはロング料金として税込3,300円頂戴いたします。
舞妓さんで十三参り +5,500円(税込6,050円)
せっかくのお参りだから、がらりと変身出来る舞妓さん姿で。お客様のご要望により生まれた当店ならではの特別オプションです。
※雨天時はこちらのオプションがご利用いただけませんので、通常の十三参りのお着物もしくは室内撮影のみの「舞妓の心プラン」にご変更いただく場合がございます。
※当店では標準で「半かつら」を使用しておりますが、髪の毛の長さが足りないお客様は舞妓のお仕度をしていただくことができません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。