京都嵐山の舞妓・花魁体験、十三参りスタジオ

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十三参り

✧₊˚特別なお祝いは舞妓姿で✧₊˚

皆様こんにちは!メイクスタッフの大野です!

皆様は京都の伝統文化である十三参りという行事をご存知でしょうか?
平安時代、清和天皇が13歳の時に成人の義を嵐山の法輪寺にて行ったことが十三参りの始まりとされています。
昔と同じように1つの大切な節目の年として、またその子の今後の健やかな成長を願い、京都では数え年で13歳になると嵐山の法輪寺に参拝するようになったのだとか。

さて今回ご紹介いたしますのは、そんな十三参り舞妓姿でお祝いしに来てくださった素敵なお客様です!
どのお写真も本物の舞妓さんに見えるくらい可愛らしいお写真ばかりですので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ🥰✨

舞妓体験で十三参り

か、かわいいぃぃぃぃぃっ……!!!!!!!(((*♥д♥*)))カッカワイスギルッ💕
ポージングも表情も完璧すぎて本物の舞妓さんのようですね!!!
現在は中学卒業後でないと舞妓さんになることができないというルールがあるそうなのですが、昔は10歳~13歳くらいの子たちがなることも珍しくなかったそうです。
現代だとまだ小学生🎒の小さな女の子が、昔は舞妓さんとして既に活躍されていたなんて本当にすごいですよね(゜д゜)
ちなみに当時の舞妓さんと同じ年齢で、しかも舞妓さんの姿に変身して十三参りのお参りができるのは当店だけなのです

舞妓体験で十三参り

これまた愛らしいお姿!!!!
ちょこんと座って口元を隠している姿がとても素敵です!チョコン(๑• •๑)💓
13歳になり、少し大人に近づいたとはいえまだ10代。やはり恥ずかしさも残るお年頃です。
お袖で口元を隠してこちらをそっと見つめる姿にお子様らしい可愛さがありますよね🥰💕
こちらのお写真とは違いますが、実は本物の舞妓さんも座る時は手を隠して座られます。
手元を隠す理由は様々あるそうなのですが、有名な理由の1つがお顔は白いけど手は何も塗っていなくて色が違うからそれを隠すためというものです。

舞妓体験で十三参り

先程と同じく座りでのお写真ですが、こちらは少し大人っぽさを感じますね。
舞妓さんはお着物の内側の衿が赤色白色の2色からお選びいただけます!
十三参りという特別なお祝いの日ということで、こちらのお客様は赤色の衿をお選びくださいました✨
やはりといえばおめでたい色ですし、十三参りのお祝いにはぴったりですね!
本物の舞妓さんも同じように赤色の衿と白色の衿を使われているのですが、デビューしたての舞妓さん赤色の衿を使い、年数が経つと白色の衿を使うようになり、やがて芸妓さんと呼ばれるようになります。
13歳はまだまだ幼さもあるお年頃でもありますし、お祝いカラーでもあるので赤衿十三参りのお客様にはとっても人気です!!
しかし逆に少し大人なお姉さんに近づいたという意味で白衿をお選びいただくのもオススメです!!

舞妓体験で十三参り

続いてのお写真はを披露しているようなお写真です!✨✨
立ち姿も凛としていて素敵ですね!!!!
舞妓さんと言えばこの”だらりの帯”!!長さはなんと約7mもあるんです!!
ちなみに舞妓さんのお着物は着付ける時にとても力が必要なため、”男衆”と呼ばれる男性の方がお着付をしています。
男衆さんはだいたい1日に約10人前後の舞妓さんを1人でお着付されるのだとか!!!
きっと私が男衆さんだったら1日で腕が筋肉痛になって泣き言を言っている気がします😭😭😭
また冒頭でもご紹介したように10歳~13歳が舞妓さんとして活躍していたため、その子の成長に合わせてお着物を縫い直すことができるように舞妓さんのお着物は”肩上げ””袖上げ”がされています。
今では昔の様にお着物を縫い直す必要がなくなったそうなのですが、伝統的な衣装の意匠として続いています。
またこの”肩上げ””袖上げ”舞妓さん幼さ可愛さを強調する特徴的な要素としても今も残っています。
様々なところに伝統がしっかり残されている所が流石日本だなと感じますよね。

舞妓体験で十三参り

さてお次はこちらのお写真です!!
舞妓さんはお姉さん(先輩の舞妓さん)からお化粧の仕方を教わり、毎日自分でお化粧をしています。
首の背中側も山の形に白粉が塗られているのですが、これも本物の舞妓さんは合わせ鏡で自分で描かれているんです!ビックリですよね!
最初のうちはお姉さんがお手伝いしてくれるのだそうですが、自分でもできるように少しずつ自分で描くようになります。
自分で描くようになってしばらくはかなり歪んでしまう事が多いのだとか。きっと歪まずに綺麗に描くなんて誰でもはじめは難しいですよね…合わせ鏡だなんて、私ならきっと形にもならないと思います…😨😨継続の大切さと舞妓さんの忍耐力が伝わってきます…!!
また首のお化粧は通常2本足の山で描くのですが、お正月などのある特定の日は3本足の山を描きます。その時は型があるそうでお姉さん達もお互いに描きあうそうです。
しかし中には型を当てて、口で型の両端についている紐を咥えながら自力で描かれるとてもワイルドな舞妓さんもいらっしゃるそうです。
普段お淑やかにされている舞妓さんにもこんなわんぱくな一面があるなんてなんだか微笑ましいですね☺️💕

舞妓体験で十三参り

最後はこちらの絹傘を持ったお写真です!
こちらの傘は通常の傘とは違い、透けるように作られているのです!!
夏の時期には涼し気なお写真が撮れるので私のオススメアイテムでもあります🎐✨
もちろん夏以外の季節でもとても素敵なお写真が撮れるアイテムなので、ぜひ舞妓さんに変身される場合は持って撮影してみてください!!

ところで皆様、舞妓さんは地毛で日本髪を結っていることはご存知ですか?
芸妓さんになるとかつらになるため髪の長さや髪色など基本的に自由になるそうなのですが、舞妓さんの時は地毛で髪を結うので長さもなければいけませんし、染める事も出来ないのです。
しかも舞妓さんの髪は”髪結い”呼ばれる専門の方しか結い直すことができないため、最低でも1週間は崩せないそうです。
日本髪を結っている間は髪型が崩れないように、”高枕”という時代劇などで見かける高さのある枕で寝ています。髪を崩さずに寝ているなんてすごいですよね…!私は寝相が悪いので絶対一発アウトだと思います😂
当店での撮影は地毛ではなく”半かつら”というかつらを使用しておりますので、撮影後は簡単に外すことができますのでご安心くださいませ!
しかもこの半かつらはご自身の前髪をかつらに添わせてナチュラルな日本髪に仕上げるため、簡単なのにより本格的な舞妓さんに変身していただけます!!
お化粧道具なども本物の舞妓さんと同じ物を使用していますので、十三参りという特別な晴れの日をぜひ本物の舞妓さんの気分でお祝いしてみてはいかがでしょうか?

さて6月に入って雨の日が増え、ようやく梅雨が始まったか!という感じがしましたがもう7月です!
今年は雨の日も少なく、本格的な夏の到来は例年より少し早くなりそうですね。
夏の到来が早くなりそうな分、暑い日も例年より長くなるかと思いますので、皆様どうぞ体調には充分お気をつけて楽しい夏をお迎えくださいませ!!

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十三参りプラン【十三参りスタジオ撮影付きプラン】
お代金:プラン料金19,800円(税込)+舞妓お仕度オプション料金6,050円(税込)
セット内容: 一式レンタル(着物・帯・襦袢・足袋・草履・かんざし)・和化粧・かつら・着付け・和室ブース撮影・21カット撮影(データは別途ご購入ください)・2Lサイズ写真3枚・お着物姿でのお参り可(撮影後3時間レンタル可能)
※雨天時はこちらのオプションがご利用いただけませんので、通常の十三参りのお着物もしくは室内撮影のみの「舞妓の心プラン」にご変更いただく場合がございます。
※当店では標準で「半かつら」を使用しておりますが、髪の毛の長さが足りないお客様は舞妓のお仕度をしていただくことができません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

その他の十三参りプランはこちらからご確認いただけますので、ぜひご覧くださいませ。

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