舞妓さんの八朔*:✼.。✿
/ 舞妓体験
みなさまこんにちは(◍•ᴗ•◍)♡
メイクスタッフの細野恵里佳です♪
8月に入り、京都もとっても夏らしい気候が続いておりますヽ(*゚∀゚)ノ
みなさま夏を満喫していらっしゃいますでしょうか?.:*♪:・'
今日は、夏の季節に舞妓さんがなさる、ご挨拶について少し書かせて頂きます。
『STUDIO心』の舞妓体験のお写真も一緒にご紹介させて下さい(♡´꒳`*)
✿8月1日は八朔✿
八朔とは、「八月朔日(はちがつ・ついたち)」のことで、
旧暦の8月1日は現在でいえば9月中旬の収穫の季節。
稲穂が実り始める時期に当たり、農家が贈り物やあいさつ回りをする風習がありました。
これに合わせて京都の祇園では、「田の実(農作物のこと)」がなることから「頼み」とし、
日頃「頼みごとばかりをして、お世話になっている人にあいさつにいく」という風習に発展したといわれています。
農家では八月に新しく収穫した穀物をお供えすると言う意味があるのですが、
祇園花街では、「夏のお正月」と呼ばれているようで、
日頃からお世話になっているお茶屋さんに「おめでとうさんどす」と言って挨拶回りをするのです。
先日1日の八朔の日も、祇園界隈ではすごい人数のカメラマンさんが集まっていらっしゃったそうです。
宮川筋にある姉妹店の「心-花雫-」の近くもすごく賑わっていました♪
京都祇園の舞妓さんや芸妓さんは、黒紋付に白塗りの正装で、芸事の師匠やお茶屋などに挨拶にまわられます。
夏の暑さも感じさせない涼しげな表情で長い道のりを歩かれる舞妓さん、すごいですよね♪
お茶屋の玄関先で、舞妓さんたちと出迎えたおかみさんたちが
「どうぞ相変わりませず、おたの申します」
「暑い中ご苦労さまです」と挨拶をされる姿を見かける事ができますので、
8月1日に京都にいらっしゃる場合は、そんな場面に出会う事ができるかもしれないですね♪
現在では、この八朔のご挨拶の風習も花街にしか残っていないそうです。
人と人の繋がりを大切になさるお茶屋さん、芸舞妓さんたちが大事になさっている、
日本の、京都の素敵な文化なのです(*´︶`*)
それだけでなく 毎月御一日(おついたち)にご挨拶回りをするということも、日常的なことなんだそうです。
日本の、京都の大切な心や文化を守りぬいていらっしゃる舞妓さん˚*✧
そんな素敵な舞妓さんに、みなさまも一度変身してみませんか?(✿´ ꒳ ` )ノ
「STUDIO心」から、有名な渡月橋、竹林までは徒歩5分圏内にございます(っ´ω`c)
京都を代表する観光地、『嵐山』エリアで、
美しい想い出と、美しいお写真を残していただければ嬉しいです..*☆*¨*★
坪庭スタジオでは、ちりめん細工で作られた、花結びという背景もご用意させていただいております✿✿
お外に出なくても、当店の坪庭スタジオでこんなに華やかで素敵なお写真が撮れます♡
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みなさまにお会いできます事を、「心」スタッフ一同楽しみにお待ちいたしております☆☆